シンデレラに玻璃の星冠をⅢ




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差出人<aoao@ares_ioa.com>
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宛先<hihi@teraikemen.net>
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呟きのご説明の件2
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我慢は禁物だよ?

じゃあね~
例の報告待ってるよん☆

o(・`д´・ 。)ガンバ—!!!


追伸

こちらは中々の出来。

準備万端です☆

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「我慢させているのは、何処の誰じゃあ~!!!?」

「…中々の出来っていうの…ちらりと見てみたい…気もしたりして(ぼそっ)。腐腐腐…」


吼える芹霞さん。

不気味に笑う由香さん。


――あはははは~。


駄目だ。絶対櫂様を貶(おとし)めてはいけない。

あの盛ってばかりいる腐れ発情犬に、『気高き獅子』を汚されるわけにはいかないのだ。

櫂様の未来は私が守らなくては!!


決意新たに、私は女性2人に声をかけた。


「呟きよりも、まず課題終わらせましょう。そうしないと、次は何が来(て脅され)るのか…」

「なんかさ…テスト勉強並みにやる気なくしちゃったよ、桜ちゃん。もとより全然したいとも思わなかったけど」

「青色担当の師匠が居ないのが辛いよね。それでも留守を預かる身としては、少しは進めておいた方がいいよな。手作り…か。パソコンの自動作成サイトで作った完成図を、手で書いてみたら…」


『ラーブ、ラブリー、ひいちゃん!!』


「ひっ!! また何、突然ッッ!!」

「なんでジャストのタイミングで来るんだよ、この音声」


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追伸2
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忘れてた☆

もしwebの完成図を写すなんて
ズルしたら、二宮さん怒って
投稿ボタン押しちゃうよ

二宮さんキレると怖いんだぞ

o(o・`з・´o)ノ

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「ボクの案、ばれてるし…」

「二宮さん…怖い人なのかな」

「やる選択肢しかないですね」


氷皇の動きは必然。

腹立たしいながら。