「あ、もしもし 姫?」

「うん…」

その電話は奈々からだった。


「姫 今日、学校来ないつもりでいるでしょ?

ごめんね、昨日は。

という事で、うちが責任とって
今から姫を迎えに行まぁす!

だから、制服に着替えて待ってるんだよ?
いいね⁇

じゃぁ、またあとで!」