「……ねぇ玲奈」 「ん??」 「1回だけメガネ、外してみて??」 「えっ!?なんで……??」 「いいからいいから。玲奈のメガネ外したトコロ、見てみたいなぁって思って」 「えー……でも恥ずかしいよ」 「大丈夫大丈夫。今ここには誰もいないから」 「えー……」 「ねっ??」 彼の笑顔を見ると、なんだか断れない雰囲気になるのはなぜかな……。 「……わかった。じゃあ、ちょっとだけね??」 「うん」 メガネを外し彼の目を見つめる。 でもその時のわたしには、ただただ恥ずかしさしか残っていなかった。