「…ねぇ、これホントにいいの?」 自分で着けるやつだから、自分で買おうとしたんだけど…… 斎藤がそれを拒み、結局斎藤が買ってくれたのだ。 「いいって言ってんだろ? ありがたくもらっとけ」 「う…うん…」 あたしは、少し大きめの袋を担ぎ直し、斎藤と2人で歩いていた。 けど、さっきのこともあって… まともに顔が見れません////!!!!