「なんで、ここにいるの?」 まず、聞くべき質問をぶつけた。 「あぁ、お前を迎えに行こ思て……。 いつのまにか寝とったな、ゴメン」 と、返答。 「ははっ、ありがとお父さん。 じゃあ、帰ろっか」 「ああ。 …そういや、前言っとった“斎藤 純夜”って、今居るん?」 「斎藤? アイツなら……」 と、言おうとしたとき、目に入った光景は。 他の女の人が斎藤とキスをしている場面だった―――――…。