「パパは……探偵さんを使って私の事を調べたの?」
私がそう切り出したら、パパが一瞬だけど息を飲むのがわかった。それを言ったのは悠馬さんで、私は“まさか”と思ったのだけど、本当にそうだったのかも……
「ちょっと、栞。それはどういう事なの?」
「うん。私がどこで働いているのかを、どうしてパパが知ってるのか不思議だったの。ママにさえ私は教えてなかったのに……。しかも、お店が何時に終わるとか、何曜日が定休日かまで、どうしてパパは知ってるの? 悠馬さんは、パパが探偵さんを使って調べたんだろう、って言ったけど、本当なの? パパ……」
「その前に逆に聞きたい。どうしてそこで松本君の名前が出るんだ?」
「あっ……」
私ったら、墓穴を掘っちゃったかも……
一瞬そう思ったけど、
「それって、白々しくない?」
と言って、ママはパパを睨んだ。
私がそう切り出したら、パパが一瞬だけど息を飲むのがわかった。それを言ったのは悠馬さんで、私は“まさか”と思ったのだけど、本当にそうだったのかも……
「ちょっと、栞。それはどういう事なの?」
「うん。私がどこで働いているのかを、どうしてパパが知ってるのか不思議だったの。ママにさえ私は教えてなかったのに……。しかも、お店が何時に終わるとか、何曜日が定休日かまで、どうしてパパは知ってるの? 悠馬さんは、パパが探偵さんを使って調べたんだろう、って言ったけど、本当なの? パパ……」
「その前に逆に聞きたい。どうしてそこで松本君の名前が出るんだ?」
「あっ……」
私ったら、墓穴を掘っちゃったかも……
一瞬そう思ったけど、
「それって、白々しくない?」
と言って、ママはパパを睨んだ。



