ドクンッ!!
エッ・・・何?
心臓が跳ねた・・・違う・・・血が一気に逆だった。
頭が割れそうに痛い。
頭の中に断片的に映像が流れてきた。
ナニコレ・・・
「唯巫・・・」
イケメン正社員は私を見た瞬間目を見開き
私の名前を呼んだ。
その後の事は覚えてない。
次起きた時には自分のベットに居た。
「唯巫お嬢様・・・!!」
メイドが涙を浮かべ部屋を出て行ったと思ったら
「「「「唯巫!?」」大丈夫か?」」
祖父、父姉兄が入ってきた。
「な・・・に?」
何の騒ぎ?
「お前、3日寝てたんだよ?」
はっ?
「梨花ちゃんが電話してきてデパート内で倒れたのよ?覚えてないの?」
全く覚えてない。
いくら考えても思い出せない。
その日、梨花が会社帰りにやってきて
「相変わらずデカイ邸ね」
「何しに来たの?」
そしたら神妙な顔になった。
