目を見開くと、金色の瞳が顔を覗き込んでくる。 「だけど君は思っていたよりも頭のいい子でね。 黒竜のヤツらも、君が自分らを裏切って李亜についたと、潔く食い下がってくれたから助かったよ。」 つまり、 あの日私がレオの取引に乗らず、 そしてもし黒竜のみんなが、 ムリにでも私が李亜に入ることを認めなかったら、 人造人間らによって殺されていたんだ、みんな… いくら黒竜のみんなが強くても、 李亜の造った人間らにかなうはずはない。