「あぁ…だるいから行かない。」 「え!?マジ!?じゃあさー、ちょっと来てほしいとこあんだけど!!」 「はぁ!?なんで??」 「いいから!!」 翔はそういうと俺のバックをとって、腕を引っ張り、教室をあとにした。 俺が翔に連れてこられたとこは、小さな事務所だった。 そこには、タレント募集中など、広告がたくさん貼ってあった。