それに、アイドルをするやる気すらない。 だから、毎日のように断ってるが、翔は、頑固だから、なかなかおれてくれない。 「俺じゃなくても他にかっこいい奴いっぱいいるだろ。ほら、小島とか結構人気じゃん。」 「あいつはダメ。てか、修二がいいんだよー!!」 はぁ…。マジしつけぇー。 そんなことを思っていると、近くに俺の嫌いな甘ったるい香水の匂いが漂った。 「修二ー!!今日あそぼっ!!」 3人ほどの女子が俺に話しかけてきた。