「あいつ、すっげー頑張り屋だから、絶対俺たちのグループに入ったら、頼りになると思うんだよなー。」







俺は、工藤海という名前が気になって仕方なかった。






どっかで聞いたことがあるんだよなー…。







でも、俺はなかなか思い出すことが出来なかった。








「しゅ…じ…しゅう…じ……修二!!」






「へ!?」







「へ!?じゃねぇよ!!俺の話聞いてた??」








「あぁー…わりぃ。」







「ったく。んじゃ、とりあえず、明日さっそく誘ってみるか!!」