「またっ……………本当に逢えるのかっ!!…………。」
何故か、まだ話していたくて。
その儚くどこかに消え行ってしまいそうな背中に叫んだ。
「運命があると信じてればいつか逢える。」
そう言って……………暗い闇の中に溶けていった。
それから、俺はそのまま固まっていた。
いつの間にか『白龍』を追っていた俺の仲間が帰ってきていて静かになった俺を見て。
「本当に哲平か??」
と声をかけてきた。
俺は1度、狂って壊れてしまうとどうしようもなく手がつけられない。
なのに。
帰ってくれば静かになっている俺をみて仲間たちは驚いたのだろう。
「黒い…………人にあった。」
「黒い人??」
「あぁ。」
「それって……………まさか…………。」
「なんだよ。」
「今、この世界で『暴走族狩り』の『黒蝶』って言うのが居るんですよ。」
「暴走族狩り??」
「えぇ、だけどその潰されてきた族はいつも女や薬に手を出してる奴等で警察もその『黒蝶』の行動には一目おいてるらしいです。」
「黒蝶……………。」
「黒蝶は性別の名も何もかもが不明なんです。」
「黒蝶だ。」
「えっ??」

