✰Secret side✰




「…………クソッ!!!!」


     ガンッ     ガッシャーーーーーン


「___!!何も壊すなよ!?」



「壊さねぇよ!!」


「もう壊してんじゃん。ガラステーブル1つ。」


「___か。なんでココにいんだよ。」



「うちの女嫌いの猫が『___が暴走した!?!?』ってパニックになってんだからしょうがなく来たんだよ。」


「俺は暴走してねぇ。」


「してんじゃねぇかよ。今日はいくつの族を1人で潰したのか覚えてんのか??」


「………………2ぐらいか??………」


「お前、本当にそう言ってんのか??」


「俺はいくつ潰した??」


「お前だけで5つだよ。それで他は俺と___と___と___で2つ。」


「じゃあ、合計7つか。」


「お前、いつか殺されるぞ。」


「誰にだよ。」


「____に。」



「あの人に殺されるなら構わない。」


「………本当に好きなんだな。____のことが。」


「あぁ。」


「じゃあ、随分と機嫌が良くなったらしいから___に状況説明してから俺は女の子とでも遊んでくるからな。」


「…………あぁ。」


「じゃあな。」


パタンッ