「んんっ!!」
「喋るな。」
「んぁ………ふっ…………。」
「どこにも行けないようにめちゃくちゃにしたらどこにも行かないか??」
真純はそう言うと、あたしの服をゆっくりと脱がせていった。
「真純っ……………ダメッ…………。」
「俺に溺れろよっ……………ッ嗄綺…………。」
「やぁ……………あっ…………もうっ…………。」
何度も何度も真純に『身体』を求められた。
でも、あたしの名前を呼ぶ真純の声は。
切なくて、でも愛しそうにあたしを呼ぶ。
そんな声は出さないで……………あたしは『心』なんて無い。
「真純っ…………はっ………っあ…………。」
意識が朦朧としてきた時、
「嗄綺…………俺はお前が………せか…………大事………だ………きだ………。」
苦しげに何かを伝えていたような気がした……………。

