「流石、運動神経は抜群だね。」
「嗄綺には確実に誰も勝てないがな…………。」
「ねぇ、タバコ返してくれるようになった??」
「だから、女はタバコを『チュッ』」
あたしは真純が喋っている間にキスをした。
真純は目を見開いている。
「返してくれる??」
「なっ!?」
「返してくれないなら……………。」
あたしは真純の首に掛かっていたタオルを真純の両手にキツく結ぶ。
「おいっ!!マジで取れないぞ!!」
「当たり前じゃん、あたしを怒らせるとどうなるのかまた教えてあげないと。」
「待て!!ちょっと落ち着け!!」
「…………落ち着いたら返してくれる??」
「まず、落ち着くのとこのタオルを取ってくれたらな…………。」
「……………分かった。」
あたしはゆっくりと真純の手に巻いてあるタオルを取る。

