いつも部屋に1人だった。
いつも夜が明ければ頬は無数の涙で濡れていた。
いつもいるはずの親を肌から心から感じることができなかった。
いつも通り過ぎる人を疑って歩いていた。
いつも胸に闇を抱いて生きていた。
いつも明日死ぬことを考えながら立っていた。






いつも・・・・
誰かからの温かい愛を求めていた。







今は貴方と出逢えたことを幸せに感じている。
胸の中にある闇を消す努力をしている。






先生。
死ななくて...良かったです。