次の日、俺と空也は一言も話さなかった。 今はそれがお互いのためだと思ったから…。 「空也くん」 「沙那、どうした?」 「光希と…けんか…したの?」 「いや?別に」 「そ…そっか。」 「あぁ。じゃあ、帰るわ」 「あ、ばいばい」 あいつはやっぱり空也が好き? 沙那がわかんねー。 好きな奴いんの?聞けねーよ…。 俺は校門へと向かった。 舞がいた。何でいるんだ? 「…まい。」 「光希くん!」 「何でいんの?」 「えっと…光希くんに会いたくて!」 「まぢ?」 「うん!」