「さくらぁーー!愛してるーー!!俺と一生一緒にいてくれーーー!!!」 私はびっくりして、先生を見た。 今のは、プロポーズ…? 先生は最高にかっこいい笑顔で、私に『返事は?』って聞いた。 私も、海の方に向き直って叫んだ。 「私も愛してるーー!!先生の奥さんになりたーーい!!」 私は、恥ずかしさで真っ赤になりながら叫んだ。 「おし!満点!!」 先生はそう言って、私の頭をくしゃくしゃっと撫でた。 私は、先生の胸の中へ飛び込んだ。 幸せになろうね…先生。