私の恋の相手は幽霊くん。



確かに、つまらないかもしれない。


私の買い物につきあってるわけだし。


そして、とうとう。


「…はぁ」


篤真がため息をついた。


私は色違いのストラップを持って、
レジに向かった。


早く決めないと、

篤真がめんどくさい女だなって思って
嫌いになってしまうかもしれない。


超高速で買うと、
私は篤真のところに行った。


「決めた?」


「うん」


「そ」


ほら、そっけない。


「ねぇ、なんかした?」


「何が」


「私が篤真になにかした?」


「…」


したんだね。


原因がわからない私はだめだ。


「ねぇ、教えて?」


じゃなきゃ、わかんない。