恋はいっぽから!






職員玄関の外で、ニシハルを待ちながら……




私はぼうっと…考えていた。





カタカタと揺れるドアの音にも、



手足を凍らすくらいに冷たい風にも、




その思考は……邪魔されることはなく。




ずっと繰り返し頭に響く声が………


そこにはあった。






『……だから…、俺なんて結構簡単に転がるっつーの。』



『……三船……。』








先生ー……



アレは一体どういう意味なのでしょうか。




何か言いたいことが…




あったのですか?