恋はいっぽから!





前半を0-0のまま終えて。



ハーフタイムでは、監督とコーチの檄が飛んだ。



観客席に座る枝里は、ひたすら祈るようにして…手を組んでいる。



俺は、そのスタジアムを一周見渡して……


それから、仲間達と円陣を組んだ。





「ハル、カウンター狙おう。左サイドから前に走って。」



「……了解。」



ポジションについて……



それからまた、寺澤とアイコンタクトをとった。