降り注ぐ夏の日差しは……
私たちの頭上を容赦なく照り付けて、次第に体力を…奪っていった。
それでもオオサカは宣言通りに、紺野先生を追い抜いて…
先へ
先へと登ってゆく。
一方の私は……
頭を蒸し暑くする帽子を剥ぎ取り、首に巻いたタオルで何度も汗を拭きながら……
ゆっくり、
ゆっくりと…ゴールを目指していった。
「ハァ…ハァ……。」
呼吸が…しづらい。
情けないな……。全然、足が…進まない。
「………はあ…はあ…。」
暑いなあ………。
なんか、頭がクラクラしてきたような……?
「は………ぁ…。」
あ………。
なんか、フラフラす………る………?


