恋はいっぽから!







「……。案外朝は…寒いのね。」




外は…快晴。



けれどまだ、太陽の熱は地を暖めてはおらず、




私は二の腕をこすりつつ……



ホテルの周辺を、散策する。






「………。見えないわね。」




今日のぼる予定の山……。



リフト乗り場から、そのゴールを見るけども。



少し靄がかかっていて…先が見えない。





高原に設置されたブランコや滑り台。



それらを越して、もっと奥の方へと歩みを進めていくと………。






「……わあ……!」




そこは、無限に広がるパノラマ風景。



住み慣れた街を一望できる、見事な…景色だった。





「……あ。学校も見えるわ。」





私は大きく深呼吸をして。



新鮮な空気を……吸い込む。




それから、持ってきたデッキを地面に置いて……。




ラジオの準備。




やがてそこからは…馴染み深い歌が流れてくる。




♪♪♪~



新らしい〇が来た♪
希望の〇だ♪
よろこびに~………♪





それから、そのまま。




ラジオ体操に、突入…!!





まずは、手足の運動から…!!






…………………♪




…………………♪




……………………♪