恋はいっぽから!






朝、早くに叩き起こされて。


私は目をこすりつつ……



起き上がる。






「あんた夕べ随分遅くまで起きてたんちゃう?」



既に同室の女子の皆さんは、布団を上げて……



各々に、着替えたり化粧をしたりと動き出していた。





「……ええ。布団に入ったのは3時過ぎくらいだったかしら。」




「…はあ?!それまで何してたん?」


「勉強です。」


「…って、日中もみっちり勉強してたのに…?」



「………。オオサカ。これは…勉強の為の合宿です。時間は有意義に使わなくては意味などありません。」



「………。そりゃそうだけど……。」



「ハッ…!もうこんな時間なんですね。ラジオ体操の時間だわ……!」



「はあ…?」



「申し訳ありませんが、私ちと…外へ出て参ります☆朝食までは戻りますから。」




「……。いってらっしゃ~い。」