恋はいっぽから!






地元の駅から3つ離れた駅で降りると……




私達は近くのスーパーで買い物をし、それから……彼の車に乗り込んだ。






「あ…。ケーキ買わなかった。」



「それなら……用意してあります。」



「……エ?」



「地元の駅に一度寄って貰っていいですか?そちらに置いてきたので。」




「もしかして手作り?」



「そうですが。」



「……それは期待が膨らむね。」



「………エ。」



「宇宙人クッキーも旨かったし。」



「………。アレはフクくんのせいで台なしになってしまったので…、今回はそのお詫びも兼ねています。」



「律儀だなあ……。」




「ええ。真面目ですから!」




「ははっ…!そりゃ間違いねーな。」