教師を敬遠するように……、
信用などしないように……、
一歩は、そうやって……生きてきた。
ずっと一緒にいた僕が悪かったのかと……
時折、罪悪感に苛まれることもある。
なぜなら、本当は僕こそが。
人と上手く付き合っていく術を……
知らないのであるから。
きっと、彼女の姿に…
昔の自分を重ねていたんだろうな………。
それでも、会う度に……、
僕にだけは笑ってくれた。
僕の親父の栄転により、離れて暮らすようになっても……
海外へ行くことになっても………
それだけは、変わらなかった。
君は僕にとっての救いでもあり……
唯一の癒し、オアシス……
いいや、
天使のような……
存在?


