恋はいっぽから!

どんなに背伸びしたって、私は子供で……



学校では、あのお姉様方のように近づくことさえできない。



そんな状況の中で、
いくら先生を信じていたって……。



大好きな、この人……、



宏輔の言葉に翻弄されないハズもなく。




いいえ……、



きっと彼の言うことが本当だから、なお……




認めたくなんてなくて。











「………子供だわ…、これじゃあ。」






「一歩……?」





宏輔の手が……






ふわりと頭に触れたその瞬間ー……