恋はいっぽから!





「……な……なん……?!」
「はい、キス待ち顔頂戴しました~。(笑)待受にするかな。」






「………あわわ…、それだけはご勘弁を…!」




顔から……




火が出てしまうような恥ずかしさ!








「俺、数学担当。アッチっていったらそれしかなくね?」








や………






ヤラレた~ッ!!!!








「……へ…、変態どエロ教師とは貴方のことです!」



「おっと。エロいこと考えてた奴に言われたくねえなぁ~。」





カチン☆





「もう、帰らせていただきます!」




「まあ待て。まだご要望に答えてないし。」




「……はあ……?!」





…と言ったがつかの間。







ぶちゅううっ…………





……と、






必殺☆ニシハル濃厚キッスが飛んでくる!!!!








「「…………。」」
















「……。写メも手に入れたし、これでしばらくは間が持ちそうだな。……じゃあな、暴走いっぽちゃん♪」




「……………。」





呆気にとられる私を差し置いて、



飄々と去っていくニシハルの横顔は……






何だか………




ちょっとだけ嬉しそう……?








やがて、



乗り込んだ運転席の窓が開き……






「…おやすみ。」

……なんてスマートぶった態度をとる彼に…。









「……今度は私が…会いに行ってもいいですか?」




つい、そんな言葉を口走ってしまう。





あまりにも別れ難くて……




大胆な発言を……!







「……いーよ、…おいで?」





「……………!」




「24日なら、休日だし暇だから。」





「……24日……。」






「……じゃ。おやすみ。」




「……おやすみなさい。」