10数回、コール音が流れて……。 「……遅すぎたかしら……。」 電話を切る。 先生は……出なかった。 「……声…聞きたかったわ。」 どうしてもっと早く… きづけなかったのかしら。 再びベッドに潜りこんで…… 携帯を握り締めながら、ギュッと目を閉じる。 先生の声を思い巡らせながら…… どうか、いい夢をみれますように…、…と。