恋はいっぽから!








長い長い廊下を……



ただひたすら、真っ直ぐに歩いて行く。




時折、クラスメイトに声を掛けられては……



それすら簡単に受け流して。



ずんずん、


ずんずん………












ずん……




ずん ずん………





ず〇どこ♪ 「キ〇シ!」







「お。…三船一歩。」



ポンっと肩を叩かれて。




私はついつい振り返る。






「……まーたそんな顔してる。」




「…………!」




白い歯がキラリン☆



そこにいたのは……




「長南殿…!」




貴方のその歯は…アパ〇ード?
(※某歯磨き粉のCMより)





「朝から何そんなに急いでんの?」




「………。」



「………?あれ。無視…?」




「………。長南殿。」



「……ん?」




「…私に…近づいてはいけません。」



「………?はい?」



「でも。これは決して……貴方を嫌っているわけではない。」



「…………。意味がわからないけど。」






長南殿が……


一歩私に歩み寄る。



「…貴方は私の同志でありますから……お気持ち、察していただければ幸いだわ。」





また……一歩。





「(ハッ…)長南殿!…右足だして……」



「え?『左足だすと』……?」





「………『走れる』!」
(注:COWCO〇さん、ネタを脚色してごめんなさい。)







私は長南殿に背を向けて………




全力ダッシュ!!!







「三船っ?」




「………?!」




何故……




ついてくるの?!