「…この臍曲がりが。」
「…………。」
「…大切な物なんだろう?」
「…………!」
「いらないなら、わしがぐるぐると、とぐろ巻いて…ウォッチングに出掛けるが?蛇と勘違いするかわいい奴(鳥。)が食べてしまうっていうのも…オツなもんかもしれないなあ……。(ウットリ)」
「!!!!」
………秘技……、
「………キツ頭突き☆」
(注:「キツツキ」と「頭突き」を掛けた粋な技です。)
ゴンッ…☆
久則が怯んだ隙に……、
私はさっさとマフラーを奪い返す。
それから。
自分にぐるぐると巻いて……。
「うきうきウォッチングはお昼だけにしてくれるかな?!………『いい〇も~!』」
……パタンとドアを閉めた。
「……。今日のテレフォンショッ〇ングのゲストは……、槇原 〇之ね。」
(注:本日12月5日、森田〇義アワー笑って〇いとも!より)
やっぱり長めのマフラーは……
しっかりと私の首元を暖めて……
この温もりを…、手放したくないと……
本気でそう思った。
「どんなときも~どんな〇〇も~…♪僕が〇らしく……♪」
…………。
「「好きなものは好き!」と~♪言える〇〇〇抱きしめて〇〇~……♪」
……………。
「槇原さん、……どうやら……その通りだわ。 」
名曲、「ど〇なと〇も」が頭を谺して………
葛藤を繰り返す私に、まるで叱責するかのように、こびりついては………
離れることはなかった。


