恋はいっぽから!




彼は一瞬だけ足を止めて。



じっと……、


階段をのぼったその先を見つめた。




なぜならば、




そこから……、




ただならね殺気を……感じたから。








「…………?」





けれど、こんな些細な出来事は……



彼の中では、すぐに掻き消されてしまう。






そう、




これが………






毎日続いていることに、気づくまでは……。