「……………!!」







莉奈ちゃん、


高津くん………。




これは……、



夢なんでしょうか?



何かの……冗談なのかしら………?













とにもかくにも。






私、三船一歩は……




まだ、訳もわからぬまま。



大好きな先生……、『ニシハル』の誕生日に。




その、愛しい人の胸に抱かれながら……。






何かが始まる、その…第一歩を。








…踏み出したのであります。
















恋はいっぽから!1


      Fin






※恋はいっぽから!1のあとがき後より…おまけストーリーを作成予定です。