尻餅をついて、10秒間………。
私は、現実と宇宙を行き来する。
ふわふわ…
ふわふわ……
それはまるで…。
宇宙遊泳。
「…………。」
足元に……
何かが触れた。
「…………に゛ゃっ。」
「……?変な鳴き声ね。……でも…。ついに……、捕まえたわ。」
とうとう、先生の欲しい物を……。
ガラガラ………
「………。何の音…?」
ゆっくりと目を開けたそこに………。
「………う………、宇宙人!!!」
「……誰が宇宙人だ、誰が。」
………ん?
「何してんの、お前。」
……んん…………?!
「………に……、ニシハル!!(……と、フクくん)」
「お。『先生』はどこいった?」
あわあわとする私の目の前に。
ニヤリと笑ったニシハルが……
しゃがみ込む。


