恋はいっぽから!

「あのねえ、こんなもの………、って、いっぽ?」





もちろん……、俺には予想済み。



三船はキラキラした顔で…


タオルを受け取った。




「…それ、お前から返しておいて。」



黙ってこくこくと頷く三船も……、



タオルを鼻を当てて、「先生の香りだわ」…なんて、変態っぷりを発揮する三船も……




どっちも可愛いことには間違いなくて。




三船の喜びように、「目から鱗」状態の莉奈を見て……





それはそれで、俺は満足だった。













……ってか、




「聞き飽きた」って…、





何でだよ?







~Fin~