恋はいっぽから!








足取りは軽く……




ルンルンとスキップしながら……




学校までの道を歩く。







『にゃ~』





………。



ん?猫の声?




私はキョロキョロと…



辺りを見渡す。






「……ひょっとして…、フクくんの嫁候補かしら?」




だとしたら……、




うん、マナちゃんね。





「…まーなちゃん♪」





………。




返事がないわ。






「……気のせいかしら?」






私はさほど気にも留めずに……




「クロネコのタン〇、タン〇~♪」




名曲を歌いながら。






…先を急いだ。