恋はいっぽから!











「んじゃ~俺は佐藤くんで。」



いつの間にやら、長南殿も…参戦。




「……それは噛むとにゃんにゃん♪の佐藤くんの方ですか?」



「おう。だって…エンディングには『先生』(※佐藤隆太さん)出て来ないじゃん。」






「「……………。」」





『先生』は…、出て来ない。



その言葉に……、私もオオサカも、一瞬…言葉を失う。




恩師に感謝の気持ちをぶつけ、


卒業し、


それぞれの道へと…力強く歩いていく生徒達。



確かに、作中ではそんな彼らの後ろ姿を…



映し出していたわ。




そう……、それが…卒業。



先生から巣立っていくのですから、致し方ないのです。




ですが……、




「………。名言残さずと…あっさりフェードアウトとは…許せませぬ。」



「………?いっぽ?」






私は生徒の輪の中にいるニシハルに向かって……、




大いに叫んだ。



そう…、安仁屋風に…(※市原隼人さん)、メンチ切って……!







「……川藤ぉお~!!!」



「…………。」



ニシハルは『はあ?』って顔して…、私を見る。




「……『夢にと〇めけ』!!」







「……は?……『明日にきら〇け』?」







な……、なんと……!




名言返し!!



知っているのではありませんか……!



「…By川藤幸〇…。」




私は親指をグイッと突き立てて、


ニヤリと笑ってみせる。






「……??」



これで……


思い残すことはないわ……!!