あーーーーーーーぁーーー……………

三矢君が、小鳥遊と笑顔で喋ってる。

…あっ、小鳥遊ちょっと迷ってるみたい。

そのまま、そこにいろっ!

おっ?三矢君が小鳥遊の耳に顔を近づけた。

こそこそと何か喋っている。

なんだろう?

小鳥遊がこちらを、チラッと見た。

そして、三矢君を見ると分かったというように頷いた。

あれ?まさか承諾した?

あっ、荷物持って立ち上がった。

こっち来るんだ…はぁー…

おっ?