少し低めだが、スッと通った鼻。

大きな目!背はまぁまぁ高く、自分で言うのもなんだが細マッチョだ!

成績も申し分ない…はず!

そんなことを、ベッドの中でガッポーズしながら頷いていると…したから母の怒鳴り声が聞こえてきた。


「剣吾ーーーーっ!!!!!!!!!妄想なんてしてないで、現実に目を向けなさいっ!!!時間よ!!!」


まるで先ほどの様子が目の前で起こっていたかのように話す母にビクリとした。

さすがは、俺の母…じゃなくてっ!!!時間んんんんんーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!