クラスメートの視線が潤に集中する。 「あ…はは…」 苦笑いをして小さく「すんません」と謝罪。 すでに自習時間に突入していたため教室はある程度静かだったので、かなり目立った。 (うわ~でも、マジですか!?この場面て、私が海に入ろうとしてコケたところじゃない!?源氏の兵が矢なんて射ってくるからそのせいで恥かいちゃったじゃない!!しかも、そのおかげで取り押さえられて死ねなかったし!!) 心の中でぶつくさ言いながら、潤はがむしゃらに続きを訳していった。