彼女は天然美少女。


「お兄さんかっこいいですね〜!」

「え、あ、ありがとうございます」

大学生らしい女の人たちにたじたじの橘くん。

ほんとよく似合ってるな〜。

福本くんがうさ耳したら、どんな感じなんだろ。

ふとそんな想像をする。

うわぁ、絶対かわいい。

はっ。

何考えてるの私!

あの人は私をからかってキ、キ、キスしてきたんだから!

「…東さん、紅茶こぼしてるよ」

「え?…あっ!ごめんなさい!」

カップに注いでいた紅茶はいつのまにか溢れてしまっていた。

も〜、これも福本くんのせいだっ!