彼女は天然美少女。


「まあまあ圭も座れよ〜♩」

中村くんが、福本くんに座るように促す。

…あれ?ちょっと待って。

ここは4人がけのテーブルで、私の前には沙羅と中村くんが座ってる。

ということは。

「あ、ドリンクバー2つお願いします」

店員さんにそう言って、福本くんが座った。

私の隣に。

ぷしゅ〜っ

「…東さん湯気出てるよ?」

「えっ、あ、暑いから!だよ!」

中村くんに誤魔化すように、パタパタと手で扇ぐ。