彼女は天然美少女。


福本くんが、私たちのテーブルへ向かってくる。

袖をまくった白のシャツにグレーのボーダーのカーディガンを肩がけ。

それにネイビーのパンツを合わせている。

なんというか……最高にかっこいい…

福本くんが通り過ぎたテーブルの女の子たちは、頬を染めて彼を見つめてる。

「ごめん、待たせて」

「全然いいよ〜!うちらもさっき来たところだし!ねっ花音!」

「…っえっ、あ、うん、です!!」

ブンブンと手を横に振る。

「ちょっ、花音、ジュースこぼすから!」

沙羅が慌てて私の腕をとめる。