ドアを開けると、涼しい風が一気に体をつつんだ。 「涼しいね〜」 「いやあ、快適快適」 そして、店員さんに案内された席へ向かう。 「わっ、見てあの2人」 「可愛い〜!!」 ? 何だか少しざわついてる? ドリンクバーを頼み、2人して冷たいオレンジジュースを飲む。 「ふぅー生き返った〜」 沙羅は、ぷはーっと一気に飲み干した。 「じゃあ、先に勉強してよっか」 「えー花音ほんとに勉強するつもりなの?」 だるそうに、沙羅が言う。