「あ、そうだ」 体を離したあと、沙羅が思い出したように言った。 「今日、午後のHRで文化祭について話すから」 「楽しみ~♪」 夏休み前から始まる文化祭の準備。 沙羅はクラス委員なんだあ。 「花音は少し大変かもね~」 「えっ何やるの?」 「ん~まあお楽しみに☆」 そう言ってにやっと笑った。