「ば、罰ゲーム!?」 奏太さんは私の頭からつま先までを見て。 「どんな?」 怯えた顔は総長だとは思えないくらい かわいい。 「そうですねぇ…。 奏太さんの楽しみは?」 「オマエにキスすること」 奏太さんが即答した。 「え゛!」 ちょっと引くかも…。