私がいっぱい悪いことすれば きっと奏太さんは私のこと嫌いになって 私も奏太さんのことを忘れられる… 諦めなきゃって思えると思うんだ。 「金髪にしたのってさー、 奏太さんに嫌われれ為?」 ドアの前で理紗が言った。 「え?」 「全て、お見通しだから」