悲しみがこみ上げてきた。 なんとなく、おなかがすいて 私は屋台を回ることにした。 その方が気も紛れるし。 そのとき、琴葉がいた。 琴葉は私の知らない男の人と 肩を並べて歩いてる。 「焼きそば食べたい!」 はしゃいでる琴葉は私に気付いていない。 幸せそうで…羨ましいよ。