荷物を送ってくれるのは、






 瑛太さんだった。






 にしても、





 私には別の家があるんですけどね。






 わざわざ、別の組に行く必要は





 ないよーな。






「奏太さん、なんでわざわざ、私は小林組に





 行くんですか?」





「は?」