堪えようとしても止まらない。


菜『ふぇ……ヒック…』

悠太は身体を起こして
菜那を抱き締めた。



しばらく悠太の胸で泣いていた。





しばらくして私は落ち着いた。




菜『グスッ……ありがう…』


悠太『落ち着いたか?』


菜『うん…』



悠太『昨日そのまま寝ただろ?今日は学校休みだからシャワー浴びてこい。』